6/20（土） 里のビブリオバトル開催しました！

6月20日（土）、福祉の里児童センターにて、里のビブリオバトルを開催しました。

今回バトラーとなってくれたのは、高校生3名（+職員1名）。その他に観戦者として、

小学生3名、中学生3名、大人1名が参加してくれました。

偶然にも全員が女性で、まるで女子会のようなビブリオバトルになりました。

高校2年生のバトラーはそれぞれ、小説、雑誌、クラフトのレシピ本を紹介。

3人ともビブリオバトルは初めて、とのことでしたが、どの発表も、その本が好き！という

気持ちがあふれていて、とても聞きごたえがありました。

中でも、チャンプ本になった本の紹介は、初めてとは思えないほど魅力的で、

その場の全員が引き込まれるような5分間でした。

文字の多い小説の紹介でしたが、小学生たちもその本に興味を持った様子。

チャンプ本に選ばれたのは、納得！の結果でした。

バトルの後は、紹介された本を囲んでおしゃべりタイム。早速、紹介された本を

夢中になって読んでいたり、本についてのおしゃべりに花が咲いたりしていました。

バトルのあとのこんな時間も、大切にしていきたいと思います。

次回のビブリオバトルは、夏休みに実施予定です。

あなたの見つけた素敵な本、紹介してみませんか。みなさんの参加をお待ちしています！

★今回の発表本（★がチャンプ本）★

★１．世界から猫が消えたなら　／川村　元気

２．おおきく振りかぶって／ひぐち　アサ

３．絵本のある暮らし 月刊ＭＯＥ／白泉社

４．100円グッズでスイーツデコ２／永高 真寿美