8月1日(金)、福祉の里児童センターにて、
「お試しか!子どもビブリオバトルin児セン」を開催しました。
今回発表者として集まったのは、小学校2年生~5年生の
子どもたち11名。「上手く発表できるかな?」とちょっぴり
不安そうにしながらも、わくわくした様子で集まってきました。
今回は、3分で発表を行う「ミニ・ビブリオバトル」の形式で、
3~4人のグループごとにゲームを行いました。
3~4人のグループごとにゲームを行いました。
発表者としてビブリオバトルに参加するのは、全員が初めての体験。
限られた時間の中で、それぞれに試行錯誤をしつつも、
皆一生懸命に本を紹介していました。
特に、時間が余ってしまった子に「これを言ったらいいんじゃない」と
声をかけてくれる子がいたことや、内容が練られた発表を、
一生懸命にしてくれた子の話には、自然とグループの皆が
一生懸命にしてくれた子の話には、自然とグループの皆が
引き込まれていく様子が見られたことが印象的でした。
子どもたちの感想からは、「きんちょうした」
「みんな一生懸命紹介していた。自分も一生懸命できた」
「思ったよりも面白かった」「いろんな本を知れてよかった」との声。
「またやってみたいと思った」という嬉しい声も聞かれました。
本を通したコミュニケーションの楽しさを
感じてもらうことができたことが伝わってきました。
今後も、一緒にビブリオバトルを楽しみながら、
子どもたちの読書の世界を広げていけたらと思います。
今回の発表本は以下の通りです。(★がチャンプ本)
【1グループ】
★へいわってすてきだね/安里有生
ポアンアンのにおい/岡田淳
ぐりとぐらとすみれちゃん/なかがわりえこ・やまわきゆりこ
【2グループ】
ワンピース7巻/尾田栄一郎
ワンピース14巻/尾田栄一郎
★そらまめくんのベッド/なかやみわ
スライムモリモリ/かねこ統
【3グループ】
妖怪ウォッチ4巻/小西紀行
★勇気をくれたマリと三匹の子犬/小澤千一朗
(10分で読めるほんとうにあった感動物語2年生 より)
ふらいぱんじいさん/神沢利子
★スラムダンク/井上雄彦
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