7月13日(日)の11:00~12:30に、
新座市児童センターにて
「体験しよう!ビブリオバトル」を開催しました。
児童センタースタッフとボランティアの3名が行うビブリオバトルを
観戦しに集まったのは、大人2名、子ども7名。
その中のお母さんが、「私もやっていいですか?」と飛び入り参加してくれました。
始めはみんな「ビブリオバトルって何?」と怪訝そうにしていましたが、
バトルが始まると発表に耳を傾け、
時たま相づちを打ったり本に近づいて気になるところをじっと眺めたりと、
興味を持って観戦していました。
一通り発表が終わった後は、全員の投票によって「チャンプ本」を決定。
見事「チャンプ本」に輝いたのは、
飛び入り参加のお母さんが紹介した『この船、地獄行き』。
原稿を用意しないからこそ飛び入り参加でも楽しめるのも、
ビブリオバトルのおもしろいところですね。
また、本日は子どもの要請もあって、急遽午後にもビブリオバトルを開催。
スタッフ1人と午前中のバトルを観戦していたお父さん1人に加え、
子ども3人がバトラーに挑戦しました。
広い空間にスペースをつくって開戦したビブリオバトルに、
足を止めて観戦する子どもや大人の姿も見られ、
ビブリオバトルへの関心がうかがわれました。
最後まで観戦した子どもたちからは「自分もやってみたい!」との声があがり、
次回への意欲を見せてくれました。
これから、子どもたちが紹介するどんな本に出会えるのか、とても楽しみです。
新座市児童センターでは、今後もビブリオバトルを開催していきます。
7月24日(木)、8月8日(金)、8月14日(木)には〈ミニビブリオバトル&作戦会議〉を、
8月20日(水)には〈お試しか!こどもビブリオバトルin児セン〉があります。
どちらもバトラー・観戦者ともに大募集中!
たくさんの子どもの参加をお待ちしています。
みんな、ぜひ来てね!
※申込み・お問い合わせは、新座市児童センターまで(TEL:048-479-8822)
〈今回の紹介本〉★がチャンプ本
【午前の部】
・天音。/EXILE ATSUSHI
・りんごかもしれない/ヨシタケシンスケ
★この船、地獄行き/山中恒
・興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」のすべてを楽しむガイドブック
/木谷節子・中山ゆかり
【午後の部】
★かたあしだちょうのエルフ/おのき がく
・名探偵コナン(22)/青山剛昌
・ふしぎの時間割/岡田淳
・ステップファザー・ステップ/宮部みゆき
★裸者と裸者/打海文三
0 件のコメント:
コメントを投稿